亡国から再生へ A Nation Without Ethics (光文社ペーパーバックス)
高杉 良我が国が正に亡国の危機に瀕している。それは、多分に日本を永久に惰弱にしておきたい3大国の対日政策のせいである。しかし、それを跳ね返せず媚中・媚米、拝金主義・奴隷根性が流行るのは、日本人が上から腐っているからである。下っ端でも企業に長くいれば分かる。政財官の偉い人ほど読むべき、警世の書。
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ミャンマーという国への旅
エマ ラーキン, Emma Larkin, 大石 健太郎ビルマ情勢が焦臭い。昨秋、ジャーナリスト長井氏がデモ取材中にビルマ官憲に殺害されたのはどうも最初からマークしての暗殺である可能性が出てきた。その心証は本書を読めば、濃厚になってくる。出版は2年以上前だが、日本人にとって今が旬の本。底本になった、オーウェルの「1984年」も併読必要。
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北方領土 特命交渉 (講談社プラスアルファ文庫)
鈴木 宗男, 佐藤 優僅か数年前、日本中の耳目を集めた田中真紀子外相vs.鈴木宗男・佐藤 優氏の「死闘」の真実、北方領土問題が解決しないのは日本側にも事情あり。国土のないところに国家は成立しないから、沖縄県民にとっての北方領土、道民とっての竹島、そして虎視眈々と某大国に狙われている尖閣諸島問題は自らの問題なのだ。この点、多くの日本人の頭(畢竟、初等・中等教育)はいかれている。全国民必読の書。
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ナチ・ドイツと言語―ヒトラー演説から民衆の悪夢まで (岩波新書 新赤版 (792))
宮田 光雄本書を一読すると、アドルフ・ヒトラーは稀代の言葉の天才だったことが分かる。しかしそれにしても納得し難いのは、当時のドイツ国民が、目つきの悪い貧相な一人の中年男に、なぜあれほど熱狂したのか、ということである。 この本にも答えはない。背筋も凍る白バラ(反ナチ)処刑より、売国奴が蔓延る今の日本がマシかも知れない。 「小泉政治劇場」も、ナチス体制に通じるところがあると感じた。
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先住民族アイヌ
多原 香里近現代アイヌ民族史として一読に値する。私は本州からの北海道移民3世で、アイヌ系の知人も多いので内容の正確さ・妥当性は首肯できる。 論文をりライトしたらしい文章が生硬であることは本質的には大した問題ではない。それより留意すべきは、むしろ著者の政治的属性である。「多原かおりブログ」参照。
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海上権力史論
アルフレッド・T・マハン艦艇専門誌や近代海戦史の本を読んでいると嫌というほどマハンが引用されている。そこで、定評ある本書を読み始めた。解説を含め330ページの抄訳であるが、さすがに余程頭を使わないと読み進めず手強い。しかし日本語は格調高く心地よい。それもその筈、訳者は旧海軍出身の第10代自衛艦隊司令官、北村海将(つまり提督)であった。増補版復刊を望む。
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知っていますか?アイヌ民族一問一答 新版
上村 英明Q&A式の新しい本で、非常に分かり易く書かれている。しかし、分かりやすいことが正しいとは限らないし、正しさは民族の数だけある。一見、公平な書き方だが、「ヤマト民族は悪い」史観(所謂、自虐史観)を刷り込まれる恐れがあると見受けた。よく関係書を渉猟し、古今東西の歴史を十分調べてから自分で判断することである。
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戦うハプスブルク家―近代の序章としての三十年戦争 (講談社現代新書)
菊池 良生壮大なテーマを僅か200ページ余の新書では、書く方もそうだろうが読み手も大変である。しかし、この著者の独特の語り口に惹かれて、他の資料(特に当時の傭兵関係書)を何冊か併読しながら本書を2回転読んだら、やっと朧気ながら欧州事情が飲み込めてきた。 17C欧州の政治情勢、「神聖ローマ皇帝」は、現代の北東アジアの政治軍事情勢、皇室と比較して興味深いだけでなく外交・内政のヒントに満ち溢れている。
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外国人労働者受け入れは日本をダメにする (Yosensha Paperbacks 34)
小野 五郎この狭い日本列島に無闇に外国人を入れるとどうなるか、欧州の大混乱ぶりを見れば一目瞭然。本書の総論は誠に正しい。しかし論証が弱い。残念。
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アイヌの歴史―海と宝のノマド (講談社選書メチエ 401)
瀬川 拓郎公立博物館学芸員(考古学)の著者が地道なフィールドワークで明らかにした中世〜近代アイヌ通史。北海道の日系住民どころか当のアイヌ民族ですら恐らく殆ど知らない「反常識」満載。農耕、毛皮獣猟・サケ漁労、ロシア・漢人・北方民族や和人との交易実態;アイヌは自らの意思で敢えて文字をもたなかったetc.、贖罪史観のプロパガンダ本に填まる暇があったら、本物の学術書を読もう。北方領土についての見識も深まること必至。
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驕れる中国 悪夢の履歴書
黄 文雄左翼の戯言、中国・朝鮮人の妄言で胸が悪くなったとき、黄 文雄先生の著書はいつも一服の清涼剤。「中国人は利でしか動かない(p.156)」はその通りだし「白を黒と平気で言える中国人の神経(p.248)」が、我が国にとって最大の災厄だ。但し、「中国人に道理が通じないのは・・・中国語に文法がないから(p.178)」は筆者一流のジョークだろう。 いま、大弾圧が行われているラサと、北京の官製報道に注目しよう。
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なぜ、日本人は韓国人が嫌いなのか。―隣の国で考えたこと (WAC BUNKO)
岡崎 久彦「岡崎久彦研究」には本書は必読だが、通常の書物としては無価値どころか甚だ有害。 常人には理解し難い何かの思い込み又は反日謀略で書かれた本。日本人が朝鮮・韓国人を嫌うのは先方が「反日が国是だから」という至極単純な理由に過ぎない。物事は得てして単純明快なのだ。 こんな御仁が政府高官(外交官)とは呆れ果てた。文章自体も散漫で読むのに一苦労の悪文。 具体的な書評は他の人が詳しい。
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満州国は日本の植民地ではなかった (ワックBUNKO)
黄 文雄満洲国とは何だったのか。建国前は今のイラクをもっと支離滅裂にした世界と思えばいい。日本人は一度しっかり満洲史を勉強し直してみるべきだ。今の日本では上っ面を撫でただけの授業があればまだいいほうで、戦勝国や中国(因みに中華人民共和国は、戦勝国ですらない)の歴史歪曲が罷り通っている。我々の父祖が血と汗で開拓した満洲国(私の祖父も満鉄で一職人として働いた)の歴史を概観するのに好適な書。力作。
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ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書)
堤 未果後半4・5章は左翼プロパガンダめいて戴けないが、第3章「一度の病気で貧困層に転落する人々」は同感できる。我が国はまだ国民皆保険制度と高額医療費制度が機能しているので、一度の病気でいきなり貧困へ転落ということはないが、窓口負担額は実際びっくりするくらい高い。診療科によって医師不足が深刻になってきているのも同じ。 早急に政治を変えなければ、アメリカの轍を踏むのは明らかだ。
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ハプスブルク家 (講談社現代新書)
江村 洋ハプスブルク家を中心とした中世〜近代欧州史。殊に、軍事力に過度に依存しない(勿論、「適切」には行使する)柔軟な政治手法と、婚姻政策による家系存続策が、日本の現代政治・皇室のありようを考える上で時代を超えて参考になる。 30年戦争を舞台にした、菊池 良生著「戦うハプスグルク家」も併読をお勧めする。
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顔のない男―東ドイツ最強スパイの栄光と挫折
熊谷 徹過ぎたるは及ばざるが如しとは良く言ったもので、Alles in Ordnungのドイツ人が何かに凝り固まるとナチスにしても共産党にしても碌なことにならない。ドイツ語圏(オーストリア、スイス人を含む)には、多少、いい加減な政体が向くようである。しかし、スパイと売国奴の天国である我が国の場合は、このシュタージを多少は見習ったほうがよかろう。
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貧乏人は医者にかかるな!―医師不足が招く医療崩壊 (集英社新書)
永田 宏一読に価する本。一度患者として入院してみると、いかに医療スタッフが超多忙か実感できる。公立病院医師の多少のぶっきらぼうさも許す気になる。それより手元を0.1ミリ間違えなければいい。医師及び良質の医療スタッフ不足が、確実に日本を蝕んでいる。ビル診療所や美容整形ばかり増えてもダメなのだ。政治家と官僚の責任である。患者側も、不良医師の医療過誤と止むを得ないリスクとを峻別する見識を持たなくてはいけない。
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レアメタル・パニック Rare Metal Panic (光文社ペーパーバックス)
中村 繁夫自慢話めいたエピソードも多いが失敗談も正直で、政財官への痛烈な批判および警世の書でもあり、日本男児もまだまだ捨てたものはないという気になる。
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北朝鮮VS.アメリカ―「偽米ドル」事件と大国のパワー・ゲーム (ちくま新書)
原田 武夫この本の論旨は信用できない。それが私の結論。 詳しくはレビューご参照。
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日本の10大新宗教 (幻冬舎新書)
島田 裕巳成長の家、立正佼成会、金光教、GLA、PL、天理教、真光・・・街でよく見かけたり耳にしたりするが、正体不明でちょっと気味が悪い宗教についてコンパクトに手際よく解説している本。一通り知識を仕入れるのに良い。但し、創価学会についての記述は妙に腰が引けていて疑問。創価学会に怯えているのか? 何冊か、他の著者の概説書を読むべきである。
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医療崩壊 医師の主張
唐澤 祥人医者は患者の、患者は医者の気持ちと懐具合が分からない。幾らかでも相手の立場を垣間見る機会があると共感できるのだ。自ら普通の町医者である日本医師会長が率直に心情を吐露した本で、納得できる。給料日前の乏しい昼食代を削って買ってきた価値があった本。 ※詳しくはレビューご参照。
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これでも朝日新聞を読みますか?
山際 澄夫人は、もっともらしく書かれている新聞を信用するものである。まして、それが代々その家庭で読み継がれている全国紙や寡占地方紙となると、その新聞が売国的に著しく偏向していることが、読者にも書いている記者にも分からないから困る。偶に朝日を手に取ると呆れる(紙幅がないので内容省略)。GHQとコミンテルン(の手先、日教組)による洗脳を受けた者は確信犯となるから、治療が難かしい。
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北のサラムたち―日本人ジャーナリストが見た、北朝鮮難民の“真実”
石丸 次郎6年前の本だが、北朝鮮の実情を理解するため、読む価値が大きい。
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帰らざる日本人―台湾人として世界史から見ても日本の台湾統治は政策として上々だったと思います (シリーズ日本人の誇り)
蔡 敏三日本人がかつて立派だったことを知る歴史の生き証人、台湾の日本語世代が語る真実。 このような本を、頭の柔らかい小中学校・高校の副教材にすべきである。但し、教育界とマスコミを壟断している反日日本人を掃討するのが先決。ニワトリが先かタマゴが先か、教育から自虐史観(東京裁判史観)を追放しない限り、日本に未来はない。
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逆説・北朝鮮に学ぼう! [─ヘタレの日本に明日はない─]
兵頭二十八昨日(2008.04.24)購入し即日読了。記載されていること自体は2/3くらいは妥当だと思うが、アメリカ人の評価を気にし過ぎの視点がおかしい。押し付けられた憲法を破棄せよとの見解は尤もだが、押し付けた側が積極的に洗脳を解く義務がある、と私は思う。総じて、余り説得力がない。
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