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これだけは売れない漫画
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Banana fish (1) (別コミフラワーコミックス)
吉田 秋生
言わずもがなの大傑作。これを読んでいる間、一緒に時代を駆け抜けたような感覚に浸れるし、アッシュ・リンクスという人物はきっと忘れられない存在になる。最後まで一気に駆け抜けて泣いて下さい。
高速回線は光うさぎの夢を見るか? (F×COMICS)
華倫変
実はお薦めするのに勇気が要る問題作(笑)でも文学者にまでファンがいるのも解る。確かに作風はほぼサブカル系エログロだけど、登場人物病んでるけど、あの物語やセリフや女の子達は絶対にこの人にしか描けない不思議な引力がある。著者が若くして急逝という業の深さを感じる作品群。
ANIMAL X 原始再来 10 (キャラコミックス)
杉本 亜未
お薦めするのに勇気が(略)第2弾。作風的にBL部類みたいですが私にとってはむしろSF(?)、そんな括りでは勿体ない傑作です。お互い地球のどこにも居場所のなくなってしまった二人が、安住の地を探る課程で人(獣)種や性別の壁を越える愛を貫く世界規模ドラマ。特にどんどん魅力を増す裕司は神がかり。「裕司の設定は女性でも良かったんじゃ・・?」とかいうツッコミは多分、この作品の魅力を考えると無意味。
独裁者グラナダ (キャラコミックス)
杉本 亜未
これも杉本作品。杉本さんの描く眼ってとにかく静かな力があっていい。言葉より多くを語る横顔や、滲み出る優しさや色気も。そして絵に限らず、ちゃんと人間を描いているので惹かれる。絵や作風としては地味めかもしれないけど、確実に人の心に届くシーンがあって目頭が熱くなるのは、マイノリティーへの光の当て方が優しくて救われるからかも。ANIMALよりBL要素のほぼ無いこちらの方が大人・万人向けかな。
ファンタジウム 1 (モーニングKC)
杉本 亜未
杉本亜未はやっぱりすごい。これ、代表作になりそうな予感。今回も才能溢れるマイノリティーへのまなざしが限りなく優しくて確かで、何度も読み返して泣きました。一見判らない障害を持つマジックの天才、長見少年の孤独と未来を信じる強い心は、今回もやっぱり彼の眼にちゃんと現れてて、彼の幸福を心から応援したくなる。親にも薦めよう。きっと泣く。
勇午―The negotiator (パキスタン編上) (講談社漫画文庫)
真刈 信二
プロ交渉人が言葉で世界の難事件に体を張って挑むシリアス社会ドラマ。ハイクオリティで面白すぎ。とにかく勇午が超人過ぎ。拷問受けすぎ。なのに数コマで復活する勇午の肉体以外は徹底してリアルです。ちゃんと相手の国の土俵(価値観)の上で人道的価値観に則って勝つ彼は文句ナシにかっこいい。あまりに構成がリアルなので読後は各国の事情(と拷問v)を知ったような錯覚を覚えてしまう。勇午と危険な世界旅行へ。
時じくの香の木の実 (あすかコミックス 5-1)
山岸 凉子
今さら説明不要、日本が誇る女性漫画家。なんて改めて力説してしまう程、この方の作品は驚くほど一定して高レベル。何読んでも面白いのでぜひ一読を。全作品に漂う独特の霊的な冷たさが持ち味ですが、細ーい線で温かさをも表現できる。逃れられないリアルな恐さ。
ほんのすこしの水
岡田 史子
すごい感性。このせつない不可思議さは言葉で説明できない。でも、この作品の凄さはこの中古価格に充分表れてる気がする。
ポーの一族 (1) (小学館文庫)
萩尾 望都
古典。彼らの抱える圧倒的な淋しさがたまらないです。
夏目友人帳 (1) (花とゆめCOMICS (2842))
緑川 ゆき
今一番好きな白泉社作家。噂通り、本当に優しくて泣ける。『百鬼夜行抄』『蟲師』風の和風妖奇譚、『フルバ』並みにハートフル。好きだ。ずっと、こんなのが読みたかった。
フルーツバスケット (1) (花とゆめCOMICS)
高屋 奈月
うっかりアニメを見てしまいあまりにも優しくて号泣。保母さんみたいな漫画。
ここはグリーン・ウッド (2) (ジェッツコミックス)
那州 雪絵
ビバ!80’sと90’sの狭間のあの空気、な男子校寮生活漫画の名作。あの懐かしい匂いと喧騒に触れたい時に、今でも時々読み返します。課題も問題も山積みな彼等が繰り広げる「日常」という偶然と奇跡。読後は愛をもって毎日を生きていけそうな気がします。ラストの演出も、ベタだけど巧過ぎ。やられます。
僕は鳥になりたい (PFコミックス)
西 炯子
そもそもこれを紹介する為のリストであった。西さんは「萩原屋」で知りましたが、初期の短編6冊がまた佳作揃い!愛すべき青い彼等の「こんなに大切なのに、どうして上手くいかないんだ!・・・けどまぁ、こんなのもアリか」的な、不器用なりに進んでく日常と希望と愛の形がたくさん。人が人に惹かれる瞬間とか、たまにドキッとするほどリアル。あの頃の混沌として痛々しい青春を、こよなく愛していました。もちろん今も。
天使にならなきゃ―SENSITIVE SEISHUN GRAFFITI (PFコミックス)
西 炯子
水が氷になるとき (PFコミックス)
西 炯子
もうひとつの海 (プチフラワーコミックス)
西 炯子
9月―september (プチフラワーコミックス)
西 炯子
Love Song (プチフラワーコミックス)
西 炯子
幽☆遊☆白書―完全版 (1) (ジャンプ・コミックス)
冨樫 義博
やっぱり面白い。私の漫画読みの原点です。
動物のお医者さん (1) (花とゆめCOMICS)
佐々木 倫子
これもやっぱり面白い。品のある笑いなのでどの年齢層にもお薦めできる良作。これ読んで北大に憧れるのも分かるな。
奥 浩哉短編集 2 -黒- (ヤングジャンプコミックス)
奥 浩哉
同じく短編集の『赤』と併せて推薦。GANTZももちろん好きだけど表題作の『黒』が何かいい。残酷で不可思議でエロで、そして3%の救い。
電影少女 15 (ジャンプコミックス)
桂 正和
愛しいってこういうことかも。
くらしのいずみ (ヤングキングコミックス)
谷川 史子
初の谷川作品。読みやすいオムニバス。友人が購入した際に試し読みさせてもらったら、1話からうっかり涙を零しそうになり、その場でレジ直行。帰りの電車内で幸せのあまり涙で文字が霞んでしょうがなかった。いい具合に結婚に憧れすぎてしまうよ・・・こんな夫婦になれるなら。はぁ。本気で全編おすすめだけど、特に染井家・冬木家が好き。幸せになれます。

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