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自分探しの途中で出会った本.1
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文学空間
モーリス・ブランショ
外部性を考察した物のなかでは、これ以上の物は中々ないのでは?硬派な傑作。
夜の果てへの旅〈上〉 (中公文庫)
セリーヌ, Louis‐Ferdinand C´eline, 生田 耕作
素晴らしい作家の大傑作。すでに私にとって永遠の愛読書。下巻も併せて。
一千一秒物語―稲垣足穂コレクション〈1〉 (ちくま文庫)
稲垣 足穂
足穂の抽象性にとりつかれたら、もう抜け出せません。
ロング・ムーヴメンツ―ロバート・ワイアットの足跡
マイケル キング, Michael King, 藤本 成昌
長年大好きなアーティストの足跡を、素晴らしい文章と資料で辿った名著。
水と水とが出会うところ/ウルトラマリン The complete works of Raymond Carver(5)
レイモンド・カーヴァー, 村上 春樹
簡素だけど、とても濃密で美しい世界。
火の精神分析
ガストン バシュラール, Gaston Bachelard, 前田 耕作
科学的な物と詩的な物、ある意味内と外に存在する物の中間ぐらいに鍵があるのでは?音楽ならコルトレーンが目指したものを打ち込みやサンプリングで表現する様な?
コリン・ウィルソンの犯罪コレクション〈上〉
コリン ウィルソン, Colin Wilson, 関口 篤
形は変われど、永遠に続く闇の世界の本。下巻も併せて。
魯山人の世界
白崎 秀雄
感覚や感性への異常なぐらいの純粋さとこだわり。芸術を「好きか、嫌いか」の二元論で解釈する事の意味の無さを教えてくれます。
悪の華 (新潮文庫)
ボードレール, 堀口 大學
頽廃と闇の美の極地。
ないた赤おに (大人になっても忘れたくない いもとようこ名作絵本)
浜田 広介, いもと ようこ
幼稚園で初めて読んでもらった時から、主人公の赤鬼より青鬼が無性に好きだった。読んでた先生も泣いてたなぁ。
完全言語の探求 (叢書ヨーロッパ)
ウンベルト エーコ, Umberto Eco, 上村 忠男, 広石 正和
テクノロジィーへの夢、欲望、そしてその限界と挫折を読み取れる傑作。
夫婦善哉 (新潮文庫)
織田 作之助
イメージ的には浪速節なんだろうけど、全然違う。中身は信じられないぐらいドライでスムーズ。まるでPETER IVERSのTERMINAL LOVEの様だ。
メディア・レイプ
ウィルソン・ブライアン キイ, 鈴木 晶, 入江 良平
情報操作に関してうまくまとまっていてクオリティーは高いと思う。ベーシックアイテム。
冬の夜ひとりの旅人が (イタリア叢書 1)
イタロ・カルヴィーノ, 脇 功
読者参加形式?の、ユーモアたっぷりの素晴らしい内容。HATFIELDのアルバムと同じ臭いがすると思うのは私だけ?書き出しからして最高。
タッチング・フロム・ア・ディスタンス―イアン・カーティスとジョイ・ディヴィジョン
デボラ カーティス, Ian Curtis, 小野 良造
黒いレインコートの下の苦悩と哀愁を感じる。
ムーミン谷の仲間たち (講談社文庫 や 16-3)
トーベ・ヤンソン, Tove Jansson, 山室 静
ムーミン谷の住人は基本的に、お互いに干渉することなく淡々と暮らしている。深刻な悩みもエゴもなるべく自分一人でなんとかする。難しいけど憧れます。
中原中也愛憎の告白―初期詩篇考 (1981年)
太田 静一
嫉妬や憎しみ、裏切りへの怒り、そして残るのは挫折と孤独。やっぱり大好きな作家の一人です。
神話作用
ロラン・バルト, 篠沢 秀夫
空虚な単語や記号が、意味の欠如故に巨大になり神話化する。やはり最初は空虚でなければならないと思う。創作も、人間も。
枯木灘 (河出文庫 102A)
中上 健次
優しさや思いやり、仕草や癖で感じる血縁より、どうしようもなく傲慢だったり暴力的な態度や発言で感じる血縁の方が、より血の繋がりを感じる様な気がする時がある。どっちにしても理屈じゃない世界。中上 健次はやっぱりいい。
星の王子さま (岩波少年文庫 (001))
サン=テグジュペリ, 内藤 濯
「かんじんなことは、目に見えない」と言うセリフが心に刺さります。本当に素晴らしい一冊。

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